富士通、「ジョブ型人材マネジメント」に向けた採用方針を示す。2023年度は新卒750名の採用を計画。
富士通の2022年キャリア採用、2023年新卒採用計画
発表した採用計画および方針は、以下の通りとなる。
●2023年度新卒採用
2023年度の採用計画数は職種別採用(ジョブ型)を含め750名程度。大学および大学院の卒業見込みの学生と既卒者を対象に、「通年採用」を実施する。
●2022年度キャリア採用
2021年度の計画数300名以上から、計画数を定めず拡大する。
新卒採用も「ジョブ型人材マネジメント」を推進する意向
同社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパス(社会における存在意義)を掲げている。このパーパスを実現するための人材獲得方針として、今回の採用計画を発表。同社の事業ブランド「Fujitsu Uvance(フジツウ ユーバンス)」の7つのKey Focus Areas(重点注力分野)と、それを支える5つのKey Technologiesをけん引する人材獲得を目指すという。
さらに今後、「ジョブ型人材マネジメント」を展開していくため、新卒採用においても職種別採用を行う意向を示した。具体的には、ジョブを起点として職種毎に適した人材をグローバルで採用し、職責や専門性に応じた適切な処遇・報酬で迎え入れるとしている。
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